アドエス後継、小型化4つのアプローチ?

W-ZERO3シリーズの次機種は?

ほか、幾つかのサイトで話題になっています。
私としては無印W-ZERO3WS003SHWS004SH)の後継機だといいなぁと思っています。その理由は、手持ちのホワイトW-ZERO3WS004SH)が、アドエスWS011SH)に比べると

  • 安定性が劣る

ためです。リセットがかかったり、固まって操作不能になったり、無線LANのOn/Offが言うことを効かなくなったり、と不満があります。その一方で、3.7インチの大画面やゆとりあるキーボードは大変気に入っている。そんなジレンマを感じるのが無印W-ZERO3なのです。

アドエス後継「小型化」、4つのアプローチ?

しかし、、、ウィルコムは先日D4というある意味“無印W-ZERO3の後継”を発表しました*1。なので、次の新製品はアドエス後継のような気がしています。
勝手な推測ですが、Bluetoothは搭載されるでしょう。また、更なる小型化を目指すと踏んでいて、アプローチは次の4パターンでしょうか。

  • 1)現行どおり、テンキー/フルキーボード/Xcrawlキーを継承。
    • つまり、現行コンセプトそのまま。構成パーツを見直し、小型化を図る。
    • もっとも保守的な小型化。
  • 2)テンキー(and/or Xcrawlキー)を無くす。
    • スライド式のフルキーボードは残す。
    • 結果、EMONSTERのようなスタイルになる。
    • (しかし、そのような他機種の“真似”をするだろうか?)

  • 3)フルキーボードを無くす。
    • テンキー(and Xcrawlキー)は残す。
    • 一般的なケータイのような縦型での利用を重視
    • (しかし、ウィルコムがフルキーボードを捨てれるか?)
  • 4)フルキーボードを無くし、かつ、折りたたみ型にする。
    • テンキーのみは残す。
    • 一般的な折りたたみケータイと同じスタイル。
    • W-ZERO3ならではの特徴が無くなる?)

1)→4)に進むほど、より小型化が達成しやすい。その代償として今までのW-ZERO3の特徴が失われやすい。そんなトレードオフがあるような気がします。「小型化」と「他キャリア機種との差別化」の両立は、開発課題の一つなのでしょう。
と、色々書いたものの、W-ZERO3とは何の関係もない機種の発表かもしれません..orz

*1:発売は7月中旬に延期