Treoを使う(27) 〜クラッシュを追跡『TraceCrash』

新しいモバイル機をゲットすると、現役機が機嫌を損ねるというのはよく聞く話ですが、うちもでしょうか(笑)
Centroに嫉妬したのか、昨日朝はTreo680がご機嫌斜めでした。

  • 会社母艦とHotSync後に、メモを見るためPsMemoを起動すると、Treo680がリセット。
    • しかも3回続きました..orz
  • PsMemoがマズいのかと思い、標準Memoを起動すると、またもやTreo680はリセット(のべ4回目)
    • メモのデータベースが壊れたようです
    • 私のTreo680ではメモ起因のトラブルが多い。
    • TungstenCではメモのトラブルはほぼ皆無だったのに。
  • お昼過ぎには、もう一度PsMemoを起動すると、リセットしてしまった(のべ5回目)。

さて、前置きが長くなりましたが、そんなクラッシュによるリセット履歴を“追跡”してくれるのが、Palmwareの『TraceCrash』なのです*1shino-jiさん経由で知ってから、よく使っているアプリです。

TraceCrashの画面

左の列から順に、

  • Palm機がクラッシュする原因となった)アプリ名
  • その日時
  • その理由、エラーNo

の履歴リストが現れます。
 
これを見ると、クラッシュ原因(の一部)がわかりますので、問題解決に一歩近づくと言えます。
昨日のメモ起因のクラッシュ(計5回)は、履歴リストにちゃんと表示されています。

履歴リストの行数を変える

  • メニューキー →Options →Settings

によって表示される行数を変更でき、10行、30行、50行から選べます。

*1:フリーウェアで、Treo専用アプリのようです。