チンピラ泣き、魔の3週間?

私のほぼ日手帳の6月16日(土)に、こんなメモがあります。

(次女の名前)
チンピラ泣き、つづく。1週間経過した。体調不良ではないようだ。

1歳9ヶ月の次女。長女の時もそうでしたが、2歳を前にして自己主張が激しくなってきました。子育てサークルのママさんたちが“魔の2歳”という呼ぶ時期です。
6月の上旬頃から、次女がとにかく癇癪(かんしゃく)をおこすように。1回泣き出すとものすごく号泣して大暴れをしたり。『ぎゅうにゅうー!』という要求に牛乳を出せば、『イヤ!』と言ってコップをはたいたり、『おちゃー!』に対してお茶を入れてあげてもコップをはたいたり、『しぃーでぃー!』に対してCDをかけてあげても怒られたり、、、これを我が家では“チンピラ泣き”と呼んでいて、こういうのを朝、昼、晩、夜中or明け方と4回ほどするのです(-_-;)。
それまでおとなしくて、笑顔が多くて、聞き分けの良かった子でしたので、私も家内も戸惑いを隠せませんでした。はじめは発熱か風邪の前兆か、あるいは梅雨の不快感が原因か、などと思っていましたが、1週間、2週間と続くうちに、これは“魔の2歳”の到来だと覚悟しました。
しかし、3週が過ぎた先週後半から状況が一転。ほぼ日手帳7月1日(日)のメモはこうです。

(次女の名前)
チンピラ泣き、大きくおさまった。

自己主張は強いままですし、号泣する(夜泣き含む)こともありますが、チンピラ泣きの頻度は数日に1回と大きく減少しました(6月は1日に4回以上、しかも連日だった)。また1回あたりの泣き時間が10〜15分で収まります(6月はだいたい1時間コースだった)。原因は謎ですが、心身が成長するなかでの出来事だろうと思っています。これが「嵐の前の静けさ」でないことを祈っています、、