[W-ZERO3] “大画面”の見直し期間 〜初代W-ZERO3編

大画面なW-ZERO3

ブラウジングをしていてNetFrontが落ちてしまう(アプリが立ち下がる)、W-ZERO3自体のソフトリセットが頻発することがある、音楽/動画用途の際に音量が小さすぎる、せっかくカメラ内蔵なのにあの画質が、、などの改善要望点はあります*1
しかしザウルスよりも、メリットを改めて感じる場面があります。

  • 無線LAN内蔵
    • 自宅では無線LANなので、カード出っ張りのない内蔵型は邪魔にならない
  • miniSD対応
    • メインのW-ZERO3[es]と同じminiSDカード型なので、データやりとりに便利。
    • 初代+無線LANで素早くダウンロードしておいて、miniSD経由で[es]へ受け渡すなど。 ⇒[es]のPHS通信を使わないのでパケット代節約にも貢献
  • 画面の縦横表示切り替えが便利
    • スライドキーの開閉だけで、縦横切り替えが可能。
      • (ザウルスも切り替えはできますがやはり手間なので、ほぼ100%がインプットスタイル(横画面)での使用。)

NetFrontが落ちてしまう」デメリットを改善すべく、最近はNetFront

  • 『テキストブラウズ』(当然、画像表示なし)
  • キャッシュを使わない

という設定にしています。これは[es]と同じ設定です。以前は、初代W-ZERO3では見栄え重視で『シンプルブラウズ』+画像表示としていました。しかし、NetFrontが頻繁に落ちてしまっては意味がありませんから。さらに

  • NetFront3.3 →NetFront3.4【TP版*2

を使うことにより、NetFrontが落ちにくくなったと感じています。
せっかく大画面を持つ初代W-ZERO3ですから、工夫をすることにより、画面の小さい端末にはない醍醐味を満喫したいと思います。

*1:なお、現在初代W-ZERO3クロックアップ(520MHz)をしています。クロックアップしなくても安定だった記憶はあまりありませんが(笑)

*2:Technical Previewの略で、試用バージョンのこと。正式リリースが待ち遠しい