Treo680とTCの違い(1) 〜Calcが高機能に

Treo680のCalc初期画面

一昨年の春にTungstenCを買ったのが初のPalm機。ですので、現在の私の“Palm基準”はTungstenCとなります。Treo680と比べて違いが何点かありますので、シリーズにして*1エントリしてみます。
暇を見つけては*2Treo680のいろんなアプリを起動して→イジって→立ち下げる、、を繰り返しています。そんな中、電卓のCalcが少し高機能になっていることに気付きました。

電卓Calcが高機能に

上の画像は“標準の電卓”です。
ここでTreo680の5way右キーを押していくと、様々な単位換算用の電卓が現れました。Length(長さ)の換算を使ってみます。

  • 1を押して →in(インチ)を押す

  • 次に、cm(センチメートル)を押すと、2.54と表示されました。


そうです、1inch=2.54cmですよね。
英会話サークルでアメリカ人に「○○エーカーの農場で、、」とか「華氏△△度くらいになると、、」等と言われても、私にはピンとこないことがあります。そういった時にTreo680のCalcで単位換算すれば便利そうです。
Length以外にも、あと8つのパターンがあります。
順不同でキャプチャ画像を貼っておきます。








皆さんがお仕事で、趣味で、日常で、お使いになる単位や関数は含まれていたでしょうか?

TungstenCは普通の電卓だけ

TungstenCのCalcのキャプチャ画像を貼っておきます。5wayキーを押せども押せとも、普通の電卓の画面から変わることはありません。

*1:連載が続くかどうか?少し怪しい。

*2:睡眠時間を削るともいう