Treoを使う(8) 〜シリコンケース

シリコンケース Treo 680/750 White

Treo680には年末から“お気楽”ケースを装着しています。シリコンケースです。

Treo 680/750専用のシリコンケース。カラーバリエーションはホワイト、ブルー、ピンク、ブラックの4色。お気楽な本体保護にはシリコンケースが一番!

私はホワイトにしました。以前のエントリ(→Treoを使う(6))で少しご紹介したモノです。歴代のPDAにはきちんとした皮製のケース(Covertec、PDair、エクストリームリミットなど)を使ってきましたが、高級感・保護性・格好良さといったメリットがあるものの、

  • 皮の厚みだけ、かさ張ってしまう
  • 覆っているケース部をめくる動作が必要
  • 高価になりがち

という点が気になっていました。
そこで最近は“お気楽”系ケースに走っています。W-ZERO3[es] で使用中の「まもるくん」がそうです(→コチラ)。Treo680でも操作性を損なわないケースを探しているうちに、シリコンケースに辿り着きました。
以下に写真レビューをします。

  • 装着前の状態です。シリコンケースなのでプニュプニュしています。よく見るiPod用シリコンケースのような感覚です。

  • Treo680に装着。液晶画面部とキーボード部は開口しています。


購入前に一番気がかりだったのが、5wayボタンとその周囲の6つのボタンがケースで覆われている点でした。しかし問題ありませんでした。ケースで覆われているとはいえ、プニュプニュしているのでボタン押下に特別な力がいる訳でなく操作感を落とすこともありませんでした*1

  • 側面部。ケースの開口部がSDカード取り出し部より小さい*2のがNGです。ケース装着状態ではSDカードの着脱ができませんので。

  • 裏面部。カメラ部分とスタイラス部分に開口があります。それ以外はケースで覆われていますので、Treo680を無造作に机上へ置く程度ならボディへのキズは心配なしです(強い衝撃はダメです)。


ケース装着状態で制約を受けるのは、SDカードの着脱と、バッテリの着脱です。SDカードの開口については、ケースを一部切ってしまうことにより解決予定です。[es]のまもるくんと同様、このシリコンケースは気に入っています。値段も高くありませんので、革製ケースを愛用の方でも、使い分け用として購入するのも宜しいかと思います。

*1:プニュプニュ感そのものが安っぽくて気に入らない人にとっては、NGでしょう

*2:Treo750vminiSDならピッタリの大きさなのでしょうか。