hx4700、HTK導入とリアルVGA化

昨夜はATOKを導入したところで、力尽きて寝てしまいました。
さて、iPAQ hx4700が昨秋に発売された頃から、「VGAPocketPCを入手することがあれば試したい」と思っていたことがありました。それは、リアルVGA化です。当時iPAQ h2210しか所有していなかったので無縁の話しでしたが、いまは手元にhx4700があります。
しかし、導入にはちゃんと手順があることを知りました。

まず導入したのはSE_VGAですね。ただし、その前にAtokHTKを導入して、なおかつHTKを標準のSIPに設定しています。(SE_VGA導入前にこれをやらないと色々と不具合が出ます)

リアルVGA化に先立って、ATOKを昨夜導入したのはこれを読んだからでした。そして、Happy Tapping Keyboard(HTK)を導入しました。HTKh2210でもお世話になっています。そのあと、次のサイトを見つけました。

2 VGA LargeKeyBoardのインストール
VGAモードでは標準の入力システムが動作しません。事前にこれを入れておかないと、大変な事になります。(なりました)

特にこの2番が大事そうでした。1番〜8番にしたがい「SE_VGA」と「日本語OS対応パッチ」を導入したところ、あっさりとリアルVGA化に成功しました。
しかし、この変化には驚きました。精細度が変わるだけで、違うマシンになったかのようです。ただし、よく言われているとおり、字が小さすぎます。読めるには読めますが、電車に乗る(振動がある)時などにはちょっと厳しそうです。また、以前にも書いたように(→コチラ)、細かい字をみようとして姿勢や視力が悪くなったりするかもしれません。hx4700でいろんなアプリを使いながら、様子をみていきましょう。
ところで、次に興味があるのは↓ですが、日本で試した方はいらっしゃるのかな。