PQzII for Window Mobileの出番か

ctrlキーがない

Orange SPV M5000のキーボード操作で困っていること。それはctrlキーがない*1ことです。なので、

  • ATOK単語登録ができない
  • 入力途中で、全角←→半角、ひらがな←→カタカナなどの切り替えができない
  • ブラウザNetFrontv3.5で、ページ送りができない*2

という状況に陥っています
しかし、検索していて、

  • PQz for Universal

の出番のような気がしてきました。

W-ZERO3PocketPCでは使ったことがなかったんですよね >PQzII。今回のOrange SPV M5000日本語化ではFEPTglを使わせていただいてるのですが、PQzIIのほうが機能が豊富なようです(ctrlキーの追加が可能)。

PQzIIのボタン割り付けにより解決 【追記】

PQzII*3を今回インストールし、

  • メールキー →CTRL/ALT
  • SYMキー →ATOKのオン/オフ

無事にボタン割り付けができました。この結果、

  • ATOKの単語登録が可能に 
    • メールキー+7
  • 入力途中で、全角←→半角、ひらがな←→カタカナなどの切り替えが可能に
    • メールキー+I/O/Pなど

なりました。
PQzIIの他の便利機能についても勉強中です。モバイラーから絶賛される理由がよく分かりました>PQzII

*1:Fnキーはある。Fn+cでコピー、Fn+vでペーストなどのショートカット操作は可能。

*2:PQzを以ってしても、解決できないかな?

*3:日本語化を手がける前に、SDカードに準備していた

ROMクッキングと日本語化に成功

ネフロ3.5で日本語表示

Orange SPV M5000のROM焼きと日本語化がとりあえず無事に終わりました。

  • ブラウザNetFrontv3.5で日本語サイトも見れますし
  • Tomboで日本語入力もできますし*1

  • TCPMPで子供の動画が見れるのを確認しました

id:eternal7786さんによる“個人レッスン”と、多くの先駆者の方々のサイト情報のおかげです。
無印W-ZERO3クロックアップ(520MHz)に比べて、SPV M5000のほうがNetFrontの動作が少し遅いように感じます。ただ各種設定が最適化には程遠い状況なので、今後使い心地を確認していきます。
キーボードそのものは素晴らしく打ちやすいですね。キー位置がW-ZERO3系とは異なるので打ち間違いはしますが、「慣れ」が解決してくれるでしょう。
今後、

  • Today画面の設定 (いろいろ)
  • UKTenki、UKTvList、GoogleMapなど慣れ親しんだアプリの動作確認
  • 音楽を聴く

などなど、試したいことはたくさんあります。(つづく)

*1:キャプチャ画像で日付が6/17となっているのは、私が日時の設定を手動で間違ったため

オレンジ君が来日 (写真レビュー)

イギリスからやって来たHTC Universalは、

  • Orange社*1SPV M5000

です。

“HTC Universal”とは、製造元HTC社の開発コードネーム。ユーザはO2 Xda Exec、QTEK 9000、、など様々な製品名でよく耳に(目に)します。Orange SPV M5000もまた、そんな製品名の一つです。

Orange SPV M5000の写真レビュー

使い方はまだよく分かりませんが、外観の写真撮影なら簡単にできます。ということで、少しレビューします(以下、写真多数)。

  • アドエスと並べてみます。Orange SPV M5000のサイズ(81mm x 127.7mm x 25mm、質量:285g)は、以前使っていたザウルスSL-C1000より横幅を少し広くした程度でしょうか。

  • クラムシェルを開くと、3.6インチVGA液晶と打ちやすそうなQWERTYキーボードが姿を現します。このコンセプトの機器が欲しかったので、この姿だけでもかなり満足。

*1:手元の取説には Orange Personal Communications Services Limited. と記載。www.orange.co.uk

続きを読む

ようこそ日本へ!

家族イベントから帰宅後、ご対面しました。HTC Universal本体の品質は上々です(^^
梱包を開けていくにつれ、海外旅行のときの匂い*1が漂いました。匂いでも癒してくれるとは名機の証でしょうか。名前が果物みたい(←意味不明)。ボチボチといきます。

*1:香水?海外製品の香り?