オレンジ君が来日 (写真レビュー)

イギリスからやって来たHTC Universalは、

  • Orange社*1SPV M5000

です。

“HTC Universal”とは、製造元HTC社の開発コードネーム。ユーザはO2 Xda Exec、QTEK 9000、、など様々な製品名でよく耳に(目に)します。Orange SPV M5000もまた、そんな製品名の一つです。

Orange SPV M5000の写真レビュー

使い方はまだよく分かりませんが、外観の写真撮影なら簡単にできます。ということで、少しレビューします(以下、写真多数)。

  • アドエスと並べてみます。Orange SPV M5000のサイズ(81mm x 127.7mm x 25mm、質量:285g)は、以前使っていたザウルスSL-C1000より横幅を少し広くした程度でしょうか。

  • クラムシェルを開くと、3.6インチVGA液晶と打ちやすそうなQWERTYキーボードが姿を現します。このコンセプトの機器が欲しかったので、この姿だけでもかなり満足。

  • 液晶が回転します。

  • 液晶画面を表側にして、閉じたところ。ザウルスでいう、ビュースタイル。“ケータイ”としてみれば巨大なサイズです。

  • SPV M5000が再起動から立ち上がるとき、画面には『O2』のロゴが。(バッテリ取り付け後+電源ONで、再起動がかかった)。

  • Today画面。すべて英語表示。

  • キーボード。左側から。

  • キーボード。右側から。

  • 正面。両サイドにスピーカー。中央4箇所にボタン類。

  • 同じく正面で、上フタを閉じたところ。

  • 背面。右側の3つは、同期コネクタ(データSyncやバッテリ充電する)、Resetホール、ヘッドフォン端子。

  • 左側面。電源ボタンとSDカードスロット。メモリカードの抜き差しがしやすいので、音楽や動画ファイルのやりとりに便利そう。

  • 裏フタを外すと、バッテリが現れます。1620mAhのリチウムイオン。Made in Taiwan。

  • バッテリを外すと、USIMカードの差し込み口。USIM*2ということは第3世代ですが、欧米で第2世代(GSM)のSIMカードは使えるのか?

Tri-Band GSM 900/1800/1900 MHz


  • イギリス製なので3本、、、日本のコンセントに入らないw 変換プラグは持っていますが。

*1:手元の取説には Orange Personal Communications Services Limited. と記載。www.orange.co.uk

*2:USIMとは「Universal Subscriber Identity Module」の略。意味は「汎用加入者識別モジュール」。