お父さんの分

手前味噌というか親バカというかそんな話題ですが、ヘロヘロになって帰宅したところに嬉しい話だったので。
遅くに帰宅しての食事中に、妻から聞いた話です。食事のデザートに、日曜に買った三色団子がありました。我が家では和菓子が好きでよく食べます。正確には団子は白と緑の二色で、しかも最後の一本。ええ、ピンク色のお団子がありません(笑)
妻と子供たちの夕食のデザートには、三色団子が三本あったそうです。長女が一本、次女が一本、ペロッと平らげました。無邪気な次女は最後の一本に突撃します。そこに長女が待ったをかける。

  • そのお団子はお父さんの分だよ

と。当然自分も欲しいくせに、私のことを気遣ってくれたのです。結局幼い次女はどうしても欲しいピンク色だけ食べ、白と緑の二色が残ったというわけです。
先月末私がハワイで家を留守をしているときにも同じようなことがあったそう。妻の実家で大きなサツマイモがあり、三世代でスイートポテトを作った。出来上がって皆で楽しく食べていると、長女が

  • お父さんにも食べさせてあげたいなぁ

と言ったそうです。
そんな気遣いをしてもらったのを知ったので、交換日記(ほぼ日手帳2008)にお礼を書いておきました。
ありがとう、娘よ。ただいつもお菓子なのは、私が甘党なのを知っているから?w