日本通訳協会が閉鎖

昨日のニュースで目に留まったのが、

いつかは通訳検定を受けたいと思っていたので残念です。経済不況のあおりでこんなところにも影響が出るとは、、

通訳の能力の指針として通訳技能検定試験(通検)などを実施してきた株式会社の日本通訳協会(東京都新宿区)が、自社ホームページで「閉鎖せざるを得なくなった」と発表した。これに伴い、9日に予定していた各種の検定試験を中止するとしている。

通検は英語と日本語の通訳能力を証明する試験。1973年に設けられ、これまでに延べ約13万人が受験、約3万8千人が合格しているという。

日本通訳協会閉鎖のお知らせ

創業以来35年間以上にわたり、 通訳技能検定試験(通検)そしてボランティア通訳検定試験(V通検)、 中国語日本語 通訳検定試験(中日通検)を日本通訳協会は実施してまいりました。 しかしながら、 このたび、 今般の経済不況の中で必要な金融支援も受けられず、 日本通訳協会はやむなく閉鎖せざるを得なくなり、 通検、 V通検、 中日通検などの各試験も実施を断念せざるを得なくなりました。
各試験の直前でもあり、 皆様方には大変なご迷惑と混乱をおかけいたします点、 深くお詫び申し上げます。