昔買ったFMトランスミッター
を引っ張り出しました。オーディオテクニカ製。MDディスクに録音したNHKラジオ講座を聞きたいと思ってのことです。
audio-technica AT-FMT7DC カーFMステレオトランスミッター
- 出版社/メーカー: オーディオテクニカ
- メディア: エレクトロニクス
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- このトランスミッターをクルマのシガーソケットに差し込み、
- ポータブルMDをつなげてMDを再生し、
- クルマのFMラジオをつけ、
- 84MHz±0.4MHzにチューニング
- トランスミッターのチューニングを調整した
さらに
- MDプレーヤーのボリュームを最大近くまで上げると、
のですが、MDの音声が聞こえてきません..orzきました。カーステ側の問題か、トランスミッター側の問題か、配線の問題か? たしかこの方法で、クルマのスピーカーから音声が出てきたはずなのに。
その後iPodのヒットにより、今なら性能アップしたFMトランスミッターがたくさん売られていると思います。今度、電器屋さんで物色してみましょうかね。
【追記】
周波数とボリュームの問題でした。この製品の場合、84±0.4MHzが調整範囲。そこで、カーラジオのFM周波数をそこに合わせました。さらに、MDプレーヤーのボリュームを最大近くまで上げると、ようやくクルマのスピーカーから音が聞こえてきました。しかし音質が良くありません。
ネットで調べると、ご存知スタパ齋藤さんの記事(2003年)を見つけました。
今回使った他のFMトランスミッタは、室内と車内の両方で実験したが、クルマの中での受信状況としては、このAT-FMT7DCが最も良かった。もちろん、MP3プレーヤーを置く位置や本体の位置・向きで若干感度が変わるなどは他の製品と同様だが、AT-FMT7DCが全体を通して最も安定して使えるという印象がある。
↑とのことなので、週明けから
- MDプレーヤーの置く位置や
- トランスミッターの位置&向き
を調整して使ってみようと思います。