アドエスのフォント変更(1)

OsakaフォントでOperaを見る

ネフロv3.5の“波紋”の影響で、最近はW-ZERO3アドエスWS004SH)との蜜月が続いています。そんな中、メイン機のアドエスのシステムフォントをカスタマイズして使っています(→コチラコチラ)。

  • NetFrontコンセプト版(v3.5)を使うと、他のアプリ動作が重たくなる
    • →違うブラウザ(Opera)を使ってみよう
    • →しかし、Operaのデフォルトフォントは好きになれない
    • →では、フォントを変更すればいいじゃないか

という思考の流れでした。

フォントを入手する

いくつかの種類を試したところ、いまはOsakaフォントに落ち着いています。

Osaka - Win用 Osakaフォントついに完成か?! Osaka Osaka-等幅 Osaka-UI (行間の狭いOsaka)のセット (2001/11/04版)

フォント変更の手順(1)

を参考にさせていただきました。この内容はレジストリを弄りますので、もちろん自己責任で。
ご存知『Pocket の手』*1を使わせていただきます。


  • 2)ここで、アドエスをリセットする
  • 3)『Pocket の手』を起動し、フォント設定 → メニュー →フォントリンク →選択ボタン(Aのマーク) →Osaka-等幅*2を選択 →すべてこのフォントにする を押す


  • 4)『Pocket の手』を終了する流れのなかで、アドエスをリセットする

フォント変更の手順(2)

ブラウザOperaのフォントだけは曲者のようで、追加で以下の対応をします。

に記載されている、4.〜7.の手順を行ないます。
4.の0バイトの3つのファイル(cour.ttf、msgothic.ac3、tahoma.ttf)を使用させていただき、Windowsフォルダに上書きします。

使用しないフォントの削除

フォントファイルは一般に容量が大きい(数MB〜6MBなど)です。使用しないファイルをWindowsフォルダにいれたままですと、アドエスの本体メモリを圧迫することになります。そこで、使用しないフォントファイルはWindowsフォルダから削除*3します。
ただWindowsフォルダにある状態で単に削除しようとしても、「ファイルがロックされてるのでダメ」と怒られますので、ちょっとコツが要ります。

  • GS Finderを使って、使用しないフォントファイルを、いったんMy Documents(など)へ移動
  • アドエスをリセット
  • My Documentsのフォントファイルを削除する
    • 私は、以上でうまく削除できました

mikiofukuさんのところ(→コチラ)では、計3つの削除方法が紹介されています。いずれも“Windowsフォルダによる呪縛”から解くための手段です。
<たぶん、つづく。>

*1:バージョン2.0.11.0(08/03/14)

*2:選択するフォントはお好みで

*3:私はmicroSDカードへフォントファイルをコピーして持ってます。またフォントを戻したくなる時のために、すぐ使えるように。