赤外線受信で“出しゃばる”Documents To Go

アドエスから送る(赤外線)

各機器間(デバイス間)でのデータやりとりに、よく利用するのがワイヤレス通信。特にアドエスWindows Mobile)にも搭載されている赤外線通信をよく使います*1

  • アドエス(Advanced/W-ZERO3[es])、Centro、Treo700p、Palm TXの4台で
    • 【例1】アドエスのTomboで作成したテキストデータ →CentroやTreo700pのメモデータへ
    • 【例2】Treo700pで打ち込んだメモデータ*2 →Centroのメモデータ
    • 【例3】Palm TXのブラウザXiinoで巡回したデータ →Centroへ送信

といった使い方です。
このうち【例1】では最近、受信するCentro側で様子が変わって困っています。

Treo700pはメモが受ける(○:期待どおり)

  • <送り側>アドエスのテキストデータ*3です。
    • アドエスから赤外線送信するには、GSFinderを使います。
    • 上のキャプチャ画像を参照。所望のテキストファイルを“長押し” →『送る』 →『赤外線の受信先』、と画面タップしていきます。
  • <受け側>Treo700pの場合は、ちゃんとメモデータとして受け入れようとします。

into Memos?

  • このあと、Treo側のPsMemoや標準メモを使って、受信したデータが閲覧できます。

CentroはDocuments To Goが受ける(×:閲覧できない)

  • <送り側>こちらも、アドエスのテキストデータです。
  • <受け側>Centroの場合は、Documents To Goが受け入れようとします。Treo700pの場合と異なります。

into Documents?

  • Centro側では、受信したテキストデータが閲覧できません。
    • ↓Documents To Goで該当ファイル名をタップしても、何も開きません...orz

    • Documents To Goのバージョンが高い(Ver 10.000)ことが原因でしょうか?
  • つい先々週くらい前までは、Documents To Goは“出しゃばる”ことなく、(上記Treo700pの例と同じように)メモが受けていた(into Memo)のですが。

*1:残念ながら、ホワイトW-ZERO3WS004SH)には赤外線は非搭載

*2:Centroのキーボードより、Treo700pのキーボードのほうが打ち心地が良いため

*3:Tomboで作成。ブログ投稿用の文章など。