700pにCleanStart導入

手持ちPalm機で、勝手にリセットがかかってしまう頻度は、

という感じです。
つまり、この中ではTreo700pが一番不安定。CentroとPalm TXが同じくらい安定していて、以前所有していたTungstenC並みの安定さです。意外なのは、じゃじゃ馬と称されるPalm TXが大健闘していることです*1

CleanStartをインストール

そこで、shino-jiさんが紹介されていたCleanStart(0.11beta)を、週末Treo700pにインストールしました。

  • 『All On』をタップした
    • すべてのアプリをOnにしたので、どのアプリも(次のアプリへ切り替わる直前に)キャッシュをクリアしてくれるということでしょう
  • バージョン0.11betaをインストールしたのに、キャプチャでは0.10となっています(^^;
  • 『Always start panels』はチェックしませんでした。私はAppShelfをホーム画面にしているので、関係ないかな?と思ったので
  • 『Diagnose』はどういう機能か
    • これをチェックして、右上の『Reset』をタップしてみた。Treoがリセットから復帰する途中で、インストール済みのソフト名がズラーっと出てきて、順にOKと表示されました。
    • 各ソフトの不具合の有無を、診断してくれる機能のようです

700pが勝手にリセットする回数が減ったように思います。引き続き様子をみます。
そうこうしていると、2/24には次のバージョン(0.13beta)がリリースされています。精力的にバージョンアップが続いています。

DBCacheについて

TungstenCのときは全く気にしなかったDBCache。Treo、Centro、Palm TXを使う際には仕組みを知っておく必要がありそうです。よく理解できていないので、幾つかサイトを拝見しました。

購入済みのPalm本にも解説があったと思うので、また読みたいと思います。
このCleanStartにより勝手なリセットの回数が減るようなことになれば(それはそれで嬉しいのですが)、再びDBCache無関心モードに戻るかも(^^;

*1:アプリ導入数を最小限に抑えているため、と思ってます