わんこそばの思い出

かれこれ20年近く前になりますが、7〜8名で岩手県に行ったことがあります。その際、盛岡市内でわんこそばを食べることに。
そばの量は、たしか一口から二口分くらい。お椀のそばを食べ終わると、店のおばさんが地元の歌(掛け声?)を歌いながら私のお椀にそばを追加してくれます。一杯食べ終わるごとに、テーブル上に置いたマッチ棒を一本移動して数を数えました。こんな一口サイズなら何杯でも食べれるぞ、と思っていましたが、それは甘い考えでした。だんだん食べるペースが落ちる一方、おばさんがそばを入れるペースは変わりません。やがて、お椀の上を手で蓋をしてギブアップ(^^;
結局、92杯だか97杯だか食べたと記憶しています。一行のなかでは最も多く食べたのですが、店の最高記録が200何杯と聞いてビックリしました。それもそのはず、その記憶保持者はお相撲さんとのことでした。
その後レンタカーを借りて、岩手山や小岩井牧場などにも行き楽しい旅でした。

追記:岩手山の画像

ujipさんが、岩手山の画像を掲載してくださいました。

約20年ぶりにその姿を見ることができました。今回はPalmwareの紹介で、岩手県のことを書いてよかったです。機会があれば、本物の岩手山を拝みに訪れたいものです。