英語新聞と洋書ペーパーバック

英字新聞とペーパーバック

日頃はNHKラジオ講座テキストをメインの学習素材として使っていますが、たまには別の素材も良いものです。

英字新聞

出張の際必ず購入するモノに、英字新聞があります。大抵はThe Japan Times を買います。電車の待ち時間に、駅ホームの売店で買います。昨日もそうでした。
以前に、英語学習と実益を兼ねてThe Daily Yomiuri やThe Nikkei Weeklyを購読していたことがありますが、最近はご無沙汰しています。なので、年に数回の出張の時くらい英字新聞に触れよう、というわけです。
日本のニュースを英語で読む、というのは意外な発見があって気分転換にもなります。最近捕鯨を反対している人たちのニュースを日本語で聞いて知っていましたが、『antiwhaling activists』っていうのか等。こういった表現を覚えておけば、外国の方と英語で世間話をする際、いちいち英訳なんて意識せず、そのまま使うことが出来ます。
日頃よく知っている話題だからこそ、英文で読むと新鮮味がある。そして記憶によく残る。これからも続けていきたいです。

洋書ペーパーバック

八重洲ブックセンターへ行くと、8階の洋書コーナーは必ず立ち寄ります。昨日は洋書ペーパーバックを買いました。ペーパーバックなんて、何年ぶりかのことです。
海外旅行先では安いペーパーバックも日本だと高くなる*1のがちょっとアレですが、生の英語や英米文化に触れることのできる貴重な素材です。
多くは海外の方が著者なので、日本人と接する機会がほとんどの私としては、テーマ、内容、視点、表現なんかに新鮮味があります。私の日常とは全く“異文化”な世界をペーパー上で体験できます。今回は

を買ってみました。ヘレンケラーさんは子供の頃に(日本語で)読んで以来なので、どういう方だったを思い出しながら“異文化”を体験したいと思います。

The Story of my Life (100th Anniversary Edition) (Signet Classics)

The Story of my Life (100th Anniversary Edition) (Signet Classics)

*1:昨日のは920円でした