Treoを使う(16) 〜Xiinoデータ持ち運び
自宅でのTungstenCの使い方として、TC内蔵の無線LANを使って、
などをします。特に頻繁に使うのが、Xiinoによるブラウジング。これができるから、自宅ではTungstenCを手放せないくらいの惚れ込み様です。
一方、Treo680では、無線LANが内蔵でないためそういったことはできません。
SDカードが活躍
しかし、Treo680でもXiinoデータを閲覧したいと思い、先月からSDカードを利用しています。“マニュアルな”作業ですが、Treo680もTCも(miniSDではなく)SDカード対応なので煩わしくありません。
【TungstenC側】
- 日頃Treo680で使っているSDカードを、予めTungstenCに挿しておきます
- 外出前に、TungstenC+Xiinoでウェブ巡回をします
- ファイラー(3XCommander*1やFileZ)を使って、XiinoのキャッシュデータをSDカードへコピーします。
- SDカードを、TungstenCから抜きます
【Treo680側】
- SDカードを、Treo680に差し込みます
- ファイラー(3XcomやFileZ)を使って、Xiinoのキャッシュデータを本体メモリへコピーします。
- Xiinoを起動すると、めでたくオフライン閲覧できます
SDカードの抜き差しやデータのコピーなどは、20秒もかからないくらいで終わってしまいます。こうして、一人で外出する際には、駅ホームや電車内でTreo680+Xiinoのオフライン閲覧をしています。
↓Xiinoの画面キャプチャ(@Treo680)