Treoを使う(10) 〜iSecur

iSecur

SplashIDの代替として、フリーウェアのiSecurをTreo680へ入れてみました。コチラの続きになります。
http://www.freewarepalm.com/utilities/isecur.shtml

iSecurのインストール

  1. iSecur.prc
  2. iSecur Icons HiRes.prc
  3. iSecur-Library.prc
  4. iSecur-Keyboard.prc

の4つ*1をホットシンクして、Treo680へインストール。

最初の設定

この設定が面白かったので、ご紹介します。

↑標準ホーム画面で、iSecurのアイコンをタップします。

↑Welcome画面になります。初の起動なので「新しいデータベースを作成します」と出ます。その続く文(の主旨)で、
「そのデータベースはランダムキーを使って暗号化されます。次の画面でスクリーンをタップしたりドラッグすることによって、キーを作成します。」とのこと。Nextをタップして、次画面へ。

スタイラスを使って、Treo680の液晶画面上をグリグリとします。ドラッグで任意*2の図形を描いたり、スタイラスを画面から離す&また押し当てる、等を繰り返しました。

↑グリグリと任意の図形を描くにつれて、Left:の数値が256からどんどん減ってきます。109の時にキャプチャしたのが上の画像です。

↑この画面でパスワードを指定します(PasswordとConfirmの2回入力)。以後、iSecurを起動するたびにこのパスワードが求められます。

↑パスワードの“ヒント”を設定する画面です。連想する言葉を入力するやつですね。

データベースの画面

パスワード、クレジットカード番号、ログイン情報等、暗号化したいデータベースは以下の画面で管理することになります。

↑この画面の『New』をタップして、自分のデータベースをどんどん追加していきます。

↑試し入力をしてみました。右下のIcon欄で、VISAカードっぽいアイコンを選んでみました。

↑アイコンはこの画面から選べます。
私はiSecurをこれからTreo680で使っていくところです。キャプチャをご覧になって興味を持たれた方は、フリーウェアですし一度お試しになって下さい。

*1:4つ全てが必要かどうか分かりませんが、母艦とシンクする機会にインストールすることにしました。

*2:形も任意(線/曲線/丸/四角だったり)、大きさも任意、描く場所も任意(画面の端/中央だったり)にしました。