ATOKをさらに使いやすく 〜WithATOK
初代W-ZERO3になくてW-ZERO3[es]にあるモノ。その中のひとつにATOKがあります。ATOKはご存知のとおり「日本語入力システム」です。
[es]ではATOKを活用していますが、その使い勝手をさらに良くするのがmozurinさんの
- WithATOK http://dislife.com/software/
です。以下に私の例をレビューします。11/7現在、最新バージョンはbeta1です(公開当初はalpha1)。
WithATOKの設定例
- 上記URLよりWithATOKをダウンロードします。zipファイルなので解凍*1をします。
- 解凍した「with_atok_b1」フォルダを、[es]本体メモリのProgram Filesに置きます(↑本日の画像)。
- フォルダを開くと、ハート型アイコンの「with_atok」というexeファイルがあります。このexeを実行することで、WithATOKが起動して常駐します。
- [es]をソフトリセットした後もWithATOKを起動&常駐させたいので、with_atok.exeのショートカットを本体メモリの「¥Windows¥スタートアップ」に置きます。
横画面での使用状態
[es]横画面で、フルキーボードを出した状態です。最初は、全角ひらがなのモードです(画面の上側に「あ」と表示)。
フルキーボードの「文字」キーを1回押すと、半角英数字のモードに変わります(「A」と表示)
もう一度「文字」キーを押すと、全角ひらがなモードに戻ります。
つまり、フルキーボードの「文字」キーによって、「あ」→「A」→「あ」→、、とトグルします。
縦画面での使用状態
[es]縦画面で、フルキーボードを閉じた状態です。最初は、全角ひらがなのモードです(画面の上側に「あ」と表示)。
テンキーの「文字」キーを1回押すと、半角英字のモードに(「A」と表示)
もう一度「文字」キーを押すと、半角数字のモードに変わります(「1」と表示)。
テンキーの「文字」キーによって「あ」→「A」→「1」→「あ」、、とトグルし、半角小文字を経由しません。