TungstenCへアプリ(26) 〜WorldMate
昨日もすこし触れたWorldMateは、以前よりTungstenCに入れて使用していました。しかし、iPAQ hx4700のUKTenkiがなくなったいま、稼働率アップしたのがこのWorldMateです。
T|C同梱CDからインストール
WorldMateは、TungstenC購入時に同梱されていたCD-ROMからインストールしました。
私のVersionは8.3.1です。これがどの程度古いバージョンなのかよく分かりません(汗)
(1)天気データの取り込み(5日分)
予め都市を指定しておきます。私はOsaka(大阪)を選んでいます。世界の主要都市、そして日本の大都市はだいたい登録されています。
無線LAN環境下にいるときに上記画面の「Update」ボタンをタップすると、ネットに接続して、大阪の最新の天気を取り込んでくれます。5日分です。最低気温や最高気温も表示されます(画面右下タップで、摂氏と華氏が選択可)。
朝の起床後と夜の帰宅後の2回、最新情報を取り込んでいます。天気と気温の予想が分かるのでまずはOKです*1。さらに詳細な天気情報が必要なときは、ザウルスSL-C1000のOperaで『Yahoo!天気情報』を見ます。
(2)時計合わせ
このWorldMateはTungstenCの内蔵時計を正確に合わせてくれます。放射線のマーク(黄色と黒)みたいなのをタップすると、下のような画面になります。
「GetTime」をタップすると、TungstenCがサーバにアクセスして正確な時刻に合わせてくれます。たったこれだけです。
私はT|Cと母艦をホットシンクするときは、TimeCopy経由で時計を合わせています。しかし週末の2〜3日、母艦とシンクしないときがあるのですが、このWorldMateを使えばT|C単体で時計合わせができるので重宝しています。
なお、Palmの時計合わせについては、はきさんの↓
WorldMateの通貨換算については、no61さんの↓
に解説があります。
*1:UKTenkiでは「概況」まで表示されて情報量が多かったですけどね。UKTenkiについてはsigmarion3で使用する予定です