T|C無線LAN、外装ガタ内部接触不良が原因か
コチラのエントリのあとも実は引き続き“気まぐれ”だったTungstenCの無線LAN接続ですが、先週末から悪化していました。接続が得意なはずのアパートでも、3日間連続で無線LAN接続が全くできなくなっていました。T|Cを修理に出すかぁ、、とあきらめモードでネット検索を始めるほどでした*1。
そこへきて、いなあもさんのエントリです。いなあもさん、ほんまです(^^ 結論から言いますと、(少なくとも今は)劇的に改善しました!
そう言えば、最近外装にガタが来ているなぁと思い、ケースの上と下を持って、Tungsten|Cの背中をぎゅ〜っと押してみました。
ちょうど、人間の背中のツボを抑えるような感じですね。
それ以来、ツボ押しした直後は、安定して繋がるようです。
私がやったことを以下に列記しておきます。
T|Cボディの増し締め
すると、T|C本体上部にある緑の接続ランプが点いたり点かなかったりしました。手ごたえがありそうです。
- 次に、同じように片手で握りながら、もう一方の手で、SDカード挿入部と緑の接続ランプの間あたり(T|C上部の黒い部分;画像で人差し指の場所)をグッと押えた
すると、無線LANに接続しました。WiFi Setupから、Prefsから、直接アプリ(XiinoやPapi-Mail)から、など幾つかのパターンで接続したところ、いずれもすんなりと繋がります。
- 以前ホームセンターで購入したT6サイズのヘキサレンチ(→コチラ)を取り出した
- 片手でボディを握り、T|C上部の黒い部分を人差し指で押えながら、背面のビスを増し締めした
購入以来初めての増し締めだったので、背面の4つのビスはどれも緩めでした。
同様の報告例、ありますか?
増し締めする前に、ボディの握り方の強さを変えたり、力のかけ方の方向を変えたりすると、接続したりしなかったりしました。10分くらい時間をかけて、いろんなパターンを試して(笑)、再現性を確認しました。増し締め前は、おそらく接続不良だったのではないかと思っています。
今回の確認は、もともと繋がりやすいアパートの無線LAN(corega)での話しです。私にとって繋がりにくい自宅無線LANでも試してみようと思っています。
いなあもさんと私以外にも、同様の報告例があがってくるようなら“外装ガタ説”は当たりかもしれません。T|Cユーザの皆さん、宜しかったらお試しになってください。