TungstenCで改善を期待(2) 〜HotSyncの停滞?
TungstenCの(あるいはPalmやPalmwareの)ココが改善されたらいいのになぁ、の第2弾です。
HotSync中にシンク動作が“停滞”しまうことがあります。停滞という表現で書きましたが、シンクの動きが単に止まってしまうだけで、固まってしまう訳(フリーズ)ではありません。PC画面上の「ある場所」をクリックすると、シンク動作が再開します。
症状と対応
症状としては、PC画面上に出てくるHotSyncアイコンがクルクル回ったまま、ずっーと動かないことがあります。この“停滞”はOutlookのデータと同期をしている時だけに起こるようです。
そこで、私がとる対応は、PC上のOutlook画面を“刺激”してやります。Outlook画面の左端にあるアイコン(受信トレイ、予定表、連絡先、仕事、メモなど)をマウスでクリックしていくのです。
すると、HotSyncの動作が再開します。
たった、これだけのことで直るので致命的ではありませんが、軽快さが損なわれるというか、ちょっとマヌケな現象だなぁと思ってしまいます。
先日会社で、HotSyncボタンを押して数分後、シンクが終わっているだろうと思いTungstenCをクレードルから取り外すと*1、実はシンク途中で“停滞”していたということがありました。データ同期中にTungstenCを引っこ抜くなんてあまりやりたくないことなので、この“停滞”現象は解決したいところなのですが。
*1:TC画面には黒い標準カバーをかけていたので、シンク中であったことに気付かなかった