SL-C1000、データ格納場所(覚書き)
7/17日記で書いたSL-C1000のデータ移行ですが、データ格納場所をメモしておきます。EBtは最新バージョン0.3.0-1をインストールしました。
- CaTrainの時刻表データ(TBLファイル)
/home/zaurus/CaTrain (本体メモリ内。ここにTBLファイルを入れた)
- EBtのデータ
/mnt/card/ebt (SDカード内のebtフォルダ)
なお、標準の保存場所は以下。『EBtのページ』より抜粋。
EBt は、標準では /home/zaurus/ebt もしくは /hdd3/ebt 以下にデータを保存します。SDメモリカードに保存したい場合は、起動した後、メニューの「オプション→ディレクトリ変更」を実行します。すると、保存先の選択画面になりますので、保存したいところを選択してください。
- ZauCashのデータ
/home/zaurus/Documents/zaucash (本体メモリ内)
- ユーザ辞書のデータ
「udic_master.txt」 が、私が登録した単語のテキストファイルになります。
/home/QtPalmtop/dic に保存。
たった、このテキストデータのコピーだけで、SL-C750で“育てて”きた辞書ファイルが、SL-C1000の環境で再現されました。リナザウの辞書はあまり賢くないので、自分が育てたユーザー辞書は貴重です。