TrainTime Ver.0.45を使う

リアルタイム時刻表のTrainTimeが、今月の初めVer.0.45になったのでTungsten Cにインストールしました。DATrainTime(DA版)とTrainTime(アプリ版)の両方をインストールしました。前Verもインストールはしていたものの、使っていませんでした。時刻表データの作成方法がPocketPC用と少し違うようだったからです。

・05/07/06版変更点
曜日毎のデータを正しく認識しないことがあるのを修正しました。
CLIE の仮想シルク搭載機および DIA 機上でアプリ版が稼動しているとき、縦方向への画面伸縮に対応しました。
モジュール版でタイトル表示位置がずれていたのを修正しました。
その他バグの修正等。

先日の名古屋オフ会へは結局電車で行ったので、4〜5駅分の時刻表データを作成してみました。元データの取得には、時刻表変換エクスプローラTrainConverter4.121を用いました。ここまでは、PocketPCNextTrain用のデータ取得と同じです。
DATrainTimeのreadmeにある、「6.データの形式」と「7.導入方法」に準じて時刻表データを作成しました。readmeではPalmDesktopのメモ帳を使う前提で説明されていますが、私はOutlookユーザなのでOutlookのメモ帳に一駅ずつペーストしてデータを作成しました。ただし、Outlook上ではカテゴリーの編集はできないので、PCとTungsten CをHotSyncして、データをTungsten C上に移したあとにPsMemoを使ってカテゴリー指定してOKでした。
しかし、たくさんの駅数になってくると、一駅ずつメモ帳にコピー&ペーストするのが大変になると思います。PocketPCの場合は、TrainConverterで取得したTBLファイルをそのままActiveSyncするだけで(コピー&ペースト作業は不要)PocketPC側にデータ移行ができたのにな、と思っています。
ただし、もっとスマートなやり方があるのかもしれません。実際、DATrainTimeのreadmeには「10.独自データベースの使用方法」というのがあります。ネット上で情報を検索すると、スマートな時刻表データ作成方法が見つかるかもしれません。今後の宿題ですね。