おスクリ、塗る!

昨夜は仕事を早く切り上げて、自宅へ帰りました。玄関のドアを開けると、その音を聞いた娘が全速力で走り寄って来ました。もう大はしゃぎでしたね。父の帰宅をこんなに喜んでくれるのもあと何年だろう、、などと頭をよぎりましたが(汗)
リビングに入ると、今日あった出来事(らしきこと)をたくさんお話してくれました。時折、妻が“通訳”してくれることでなんとか意味が分かったりして(笑)
久しぶりに一緒にお風呂に入りました。頭を洗ってあげていると、『シャンプー、ポトっとして!』と何度も言われました。どうやら、余分なシャンプーの泡をつまんで床に落として! という要求でした。しばらく前はこんなこと言わなかったのに、だんだんと自己主張するようになったもんです。
風呂あがりには、汗疹(あせも)の塗り薬を娘の首元に塗ってあげました。そのあと、私が妻に「俺も、このへんが少し汗疹になったかも」と話すやいなや、娘が笑顔で塗り薬を持ってきて、『おとうさん、おスクリ塗る!』と言って、私の首に塗ってくれました。親の会話をちゃんと理解しているんですね。えらいものだと感心しました。ちなみに娘は「おクスリ」とはまだ言えず、『おスクリ』と言います。
そして、私が娘の寝かせ付けをすると、例によって私のほうが先に眠りについてしまいました(笑)