お、綺麗!

保護シートのあとは、充電です。ACアダプタ(重たくてごつい)とクレードルをつないで、そのクレードルの上にTungsten Cを置きました。「お、綺麗!」と思ったのが、充電ランプが緑色に光ったことです。

充電しながら初の電源On!をしたところ、画面は点きませんでした。部屋をかたずけたり、歯磨きをしたりして少し充電ができたところで電源Onすると、画面が点灯しました。PocketPCでも行なう“スタイラスの儀式”(画面タップ)をして、ホーム画面?になりました。

初のPalmマシンなのでよく分からずに適当にタップしたところ、どの表示も切り替わりが瞬時で、今まで所有したPDAのなかで最速の動きを見せてくれました。TungstenCは“爆速”と形容されることが多いマシンですが、その理由が分かりました。これからアプリをインストールしていって、この爆速スピードがどこまでキープできるのか楽しみです。
部屋の電気を消すと、Tungsten Cの周辺が緑にライトアップされたのがちょっと幻想的でした。