PalmOSの終焉

私のPalm歴は短くて4年足らず。SONY CLIEの全盛期が過ぎ、国内のPalmユーザが減少する時期に、TungstenCという英語版Palmを入手したときに遡ります。
使用歴は短くても、今ではすっかり生活の一部です。
PalmOSは多機能さやネットとの親和性は必ずしも高くないものの、

  • 軽快な動作をするOS
  • 個人情報管理(PDA)の点で必要十分なパフォーマンス
  • Palmwareと呼ばれる豊富なアプリ群
  • TreoやCentroといった前面キーボード搭載の端末

といった理由で、気が付くと大好きになっていました。
今後はPalm Preという新しいステージに移っていきますが、しばらくは慣れ親しんだいまのPalmOSマシンでも十分に楽しく使っていけると思っています。
中古Palmマシンの需要が高まり、ヤフオク相場が上がったりするのでしょうか。