VIP応対とコストパフォーマンス

洞爺湖サミットでは各国の偉いさん方が来日されていますが、ホスト国は多額の費用を負担するそうです。何十億円?だったか忘れましたが、すごい額でした。それに見合った成果が出るのでしょうか、疑問です。
新聞記事などを読んでいると『〜することで合意する見込みだ』などと概論賛成になりそうな書き方のオンパレードですが、おそらく各論反対になるんだろうと勝手に思っています。
私や私の周囲でも仕事で社内外のVIPを応対するとき、全体的には終始友好ムードとなるよう努めるものです。しかし実際、各論(ブレイクダウンした項目)になると何かと難航します。
ましてや、大変な利害を抱えた国の大統領や首相クラスとなればその傾向はさぞかし大きかろう、と思ってしまうわけですw