オウムより利口

昨日昼休みに、アドエスから自宅へ電話しました。娘たちの声を聞くためです。妻のケータイもウィルコムですから、音声通話は無料。通話料を全く気にすることなくかけれるので便利です。
まず長女と話します。もう5歳半ばなので普通に会話は成立。成長したものだと思いつつ会話をしました。
そして次女に替わります。○○ちゃんと名乗ってから、いまの状況を説明してくれます。なるほどお気に入りのDVD鑑賞をしているようで、およそ状況が分かります。会話に間が空くと、すかさずキマした

  • いまから、帰ってくるのぉ?

これ、次女の定番フレーズです。夜帰宅する前(時間帯が早ければ)子供たちに“かえる電話”をするので、その時に娘が使うフレーズなんです。そのときは帰宅直前ですから正解です。
ところが昨日は昼休みの電話なので、まだ帰宅できません。

  • お父さんは、これからもお仕事。帰るのは夜だよ。

と答えると、電話口でビミョーな間をおいて、

  • フーン

という返事。単なるオウム返しの会話ではなく、「今から帰るわけではない」というのはきちんと理解していました。
お姉ちゃんの電話姿を見ているためか、次女の方が“見えない人”と会話する電話の概念に慣れるのが早いように感じた、日曜の午後でした。