レタス事件 〜外食の衛生管理

今年に入ってまだ寒い季節のこと。ある食堂でランチをしていました。定食を食べ終わる頃、サラダのレタスの上に、とても小さな虫の死骸を見つけてしまいました。
レジ係の人にそれを見せると丁重に謝罪していただき、その日の代金支払いは必要ない、とのこと。後日には、その会社の担当課長さんと店長さんが謝罪に来られ、衛生管理の運用説明と今後の再発防止策についての説明、その食堂の定食券を数回分いただきました。
そして季節が変わって、昨日。長距離ドライブを終えた我々家族は、デパートで夕食をとりました。
長女がお子さまセットを食べ終わろうとする時、またもやレタス事件が。しかし娘が見つけたのは、大きなナメクジでした..orz
ちょっと驚いた娘は目が少し涙目になっていました。すぐに店長さんを呼んでモノを見せると、ビックリ&恐縮されたあと、丁重にお詫びいただきました。
そのあと、本日の支払いは不要ですという説明と、定食の無料券をいただきました。
虫の死骸とナメクジであって、薬物や毒物ではないので、生命が危険に脅かされるわけではありませんが、食品衛生上は改善してもらいたいものです。また、レタスは細かく切り刻む調理をしないので、虫が付いたまま客に提供してしまうリスクが高い食材なのかもしれません。