Palm TX,写真レビュー

Palm TX

2005年10月に発表のあったPalm TX。当時あまり興味のなかったTXを、2年経ってから手にすることになりました。TungstenCも発売から2年以上経っていたので、私のPalm歴は“旬が過ぎて”から入手するジンクスかも、、*1
さて、自分の記念にPalm TXの撮影会をしました。簡単にレビューします。

写真レビュー

液晶画面のみ覆うカバーが付属で付きます。TungstenC(TC)と同じスタイルのカバーでして、本体左側面に差し込む形で留めます。

カバーを開いたところ。TXの大きな液晶画面が現れます。キーボードは非搭載で、従来からのいわゆるPDAスタイル。スタイラスが一番似合う形だと思います。

真ん中に5wayキー、その両側にそれぞれ2つのハードキーがあります。5wayの中央ボタンは中に入り込んでおり、押しにくい感があります(対TC比)。

TCと比較してみます。液晶画面サイズの違い、キーボードの有無が一目瞭然です。

2つを重ねてみました。写真では分かりにくいですが、TCのほうが横幅があって厚みもあります。また、TCが丸みが多いデザインに対し、TXはよりフラット。手に持った感覚が全く異なり、TXのほうが片手でホールドしやすいです。

ロゴの比較。TC→TXの時代に、Palm社のロゴが変わりました。皆さんはどちらがお好みでしょうか。

メイン機Treo680を並べてみました。PDAスタイルであるTXとTCに対し、電話(スマートフォン)であるTreoはその大きさ、形状が異なります。

3つを重ねてみました。下から、TX→TC→Treoの順にボディの厚みが増します。先に述べたように、横幅が一番広いのはTCです。

自分の手元にPalm機が3台も揃うなんて、TungstenCを入手した頃には思いもしなかったことです。TXがしっかり立ち上がったら、TCは現役引退となるやもしれません。

*1:ウソです。Treo680は速攻でアメリカから買いました。