ロケーション表示だと早い、ネフロ3.4の新版
12月になって新たな試用期間がスタートした新版のNetFront3.4ですが、嬉しい2点の改良のほかにひとつ残念な“改悪”に気付きました。
閲覧ページのURLを上段に表示する『ロケーション』の設定で*1、
- 『ロケーション』を表示しない、にするとページ読み込みが遅く
なるのです*2。最初は気のせいかとも思いましたが、どうも遅いので軽く計測してみました。なお、計測にはTreo680のストップウォッチアプリ『KsoQ』を使いました。計測はそれぞれ、3回行いました。
- ロケーションを表示しない
- ロケーションを表示する
- まず、アンテナの本文が表示開始するのに約6秒
- アンテナページの表示がすべて終わるのに約10秒
- 正味の待ち時間は、本文を読み始められる6秒間だけ
以上のように、ロケーションを表示するほうが“3倍”表示が早くなります。私にとって使用頻度が高いホーム画面での結果でして、別のページではまだ試してません。
今までは画面の広さを優先して『ロケーション表示なし』でしたが、NetFront3.4の本バージョンでは表示速度を優先して『ロケーション表示あり』で使おうと思います。