AScheDAの挙動

ASchDAのバージョン

昨日のエントリの続きです。Treo680

を使って新規予定を入力する際、

  • そのとき起動している予定表置き換えアプリによって
    • 入力できる場合と
    • 入力できない場合がある

ことを書きました。Treoにインストール済みのアプリで確認したところ、

予定表置き換えアプリ 入力の可否
KsDatebook Ver1.7 Beta2  ×
KsDatebook Ver1.6.1  ○
A5  ×
2day  ×

という結果に。↓左が『A5』、右が『2day』のキャプチャです。
 
KsDatebook Ver1.7 Betaのreadmeを見直しますと、

PalmOS5.4以降の“Calendar-DB”に対応

とあります。“Calendar-DB”対応かどうかが一つのポイントでしょうか。KsDatebook Ver1.7 Beta2、A52dayではデータがロックされて(?)、AScheDAによる入力がハジかれる事実からすれば、“Calendar-DB”対応という共通項があるのかもしれません。
ということで、AScheDAによる入力と相性の良いKsDatebook Ver1.6.1をしばし使ってみます。

参考:過去エントリ(2005/10/5)