アドバン[es]が発表!

アドバン[es]

今日は待ちに待った新しいW-ZERO3[es]の発表の日。
普段は会社PCやネットワーク環境の私用を差し控えていますが、今日だけは(^_^)昼休みに各サイトを見て回りました。端末スペックもOSもサービスも、W-ZERO3[es]が“正当に進化した”というのがファーストインプレッションです。昼休みの興奮が冷めて冷静になった現在でも(いま夜です)、機種変してしまいそうな気がしています。

良かった点

  • 小さく、軽くなった
    • まずはこれに尽きます。初代W-ZERO3に比べて小さくなった現[es]であっても、常時携行するにはやや大きいと思っていた。
    • 以前、普通のケータイユーザの友人が私が[es]を見たときに、『デカイ!』と言われましたし。
  • 無線LANの搭載
    • 自宅に無線LAN環境があるので、これは待ち望んでいたこと。
    • PHSに比べて通信速度が速い。パケット量のことを気にしなくて良い。
  • CPUクロック、メモリのスペックUP
    • [es]では使い慣れるにつれて、動作のモッサリ感があった。このスペックUPで、動作速度や操作スピードが改善されることに期待です。
    • 動作の機敏さは、Windows Mobile 6がどの程度の重たい(or重たくない)のかにもよるでしょうが。
  • カメラ周りのソフト改善?
    • CCDなどのスペックは現[es]と変わらないが、ソフト関連が改善するように拝見しました。
    • 私が初代W-ZERO3よりも現[es]を好んで持ち出す理由の一つが、デジカメ画質の良さ。
    • ソフトも含めて改善する方向なら、これは大歓迎なこと。
  • キーボードの変更
    • QWERTYキーボードが打ちやすそう(に見える)
    • 実機を触って判断したいところです。
  • 赤外線通信が搭載
    • テキストデータなどをTreo680との間でワイヤレス通信できるなら、嬉しいです
  • 十字キー“Xcrawl”(エクスクロール)の搭載
    • ジョグ機能を内蔵したという十字キー“Xcrawl”。使ってみないと評価できないが、良さそうに思います。
    • ティザー広告の初期の頃からこの十字キーの部分が公開されていたので、大きな訴求ポイントだったのでしょう。
    • hx4700タッチパッドが賛否両論あったように、使い勝手で不満の声が大きくならないことに期待。
  • W+Info W+Book W+Videoのサービス提供
    • ハードだけでなく、使う立場に立ったサービスについても提案があったのは嬉しい。
  • メールがhtml対応
    • Windows Mobile 6のおかげで、メールがhtmlに対応
    • 購読しているメルマガにはhtmlで送信してくるやつもあるが、アドバン[es]では出先でも読めるようになる。
  • 価格設定を頑張ってくれた
    • 新規で29800円、機種変更で34800円*1というのは、財布の紐がゆるんでしまう価格帯です(^_^)。

気になる点

  • 左右のソフトキーがない
    • [es]では縦持ちのときに利用していた左右のソフトキーが、なくなっている。
    • 他のボタンで代用できるでしょうか。今後アドバン[es]用のアプリが続々登場して、これを補えればいいですね。
  • microSD対応
    • いまは1枚も所有していないので、またカードを買わないといけない。出費が、、
    • 小さくなること自体はいいこと。しかし、他のマシンとの互換(例:カードを差し替えてデータ移行する)が気になる。
  • Bluetoothが非搭載
    • 私の訪問するサイトでは熱望されていたBluetoothですが、搭載されず。
    • 私自身も最近Treo680Bluetoothの恩恵を受けているので、少し残念。
    • 必要なら、Bluetoothアダプタを使うとしましょう。
  • USBホストですよね?
    • ホスト機能は付いてますよね?訪問したサイトでは確認できませんでしたので。
    • まさか現[es]より、スペックが退化することはないと信じています。
  • 【6/11追記】AC端子の形状が従来機種と異なる?
    • 初代W-ZERO3[es]、ザウルスなどのACアダプタが使えないようです。

*1:10ヶ月以上・データ定額セット加入