Treoを使う(15) 〜新カラバリ?クリケレビュー

クリケlight black

土曜のエントリの写真でお気づきかもしれませんが、私のTreo680(Arctic)が白黒のツートーンカラーになりました。先週からクリスタルケースを装着しているからです。

非常に満足の一品でして、Treo680を片手に持って眺めるのが楽しみな毎日です。その一方で、2点ほど改善希望点も。以下に写真レビューします。

写真レビュー


ケースは2つのパーツで構成されていて、Treoのオモテ面とウラ面から被せる形になっています。クリスタルケースの典型ですね。また、ベルトクリップ用のパーツも同梱されています(が、私が使用することはないでしょう)。

Treoに装着したところ。オモテ面パーツとウラ面パーツを合わせるだけで、それぞれに作り込まれているツメが噛み合って、ラクに装着できてしまいます。押し込むなどの強い力は不要。つまり装着がとてもラクです【良い点①】。
一方で、これ、ケースを取り外すのに大変骨が折れます【改善希望①】。Treoのボディサイズにケースがフィットし過ぎているが故の、副作用でしょうか(^_^;)

キーボード周り。Treoの白と、周辺の“軽い黒(light black)”のコントラストが気に入っています【良い点②】。普通に透明なクリケを買うか迷ったのですが、light blackにして良かったです。
キーボード部は大きく開口していますが、それでも周辺のキーを押すときにケース端部が指に当たって気になります【改善希望②】。緑ボタンや赤い電源ボタン、Q、A、シフト、スペース、メニュー、リターン、BS、Pなどの周辺キーですね。
希望としては、もう少し開口を大きくして、ケース端部にテーパー角をつけてほしかったところ*1

ウラ面です。カメラやスピーカ部には開口があり、機能性は損ないません。light black の奥にTreoの白が拝めて、結構良いです【良い点③】。
また、Treoを持つときこの面と手のひらが接触するわけですが、適度な摩擦があってTreoが滑り落ちにくくなってます【良い点④】*2

上面(スタイラス部ほか)、底面(HotSyncケーブル接続部ほか)、左右の側面(SDカード挿入部ほか)にもちゃんと開口があって、機能は損ないません。

まとめ

私の改善希望点は2つ。

  1. ケースの取り外しがもっとラクになる
  2. キーボード周りの開口がもっと広くなる

と嬉しいです。
1)が特に気になるのは、Treo680がフリーズした時。Treoをリセットするには、クリスタルケース→Treo裏ブタ→バッテリの3つを取り外さないといけないからです。
2)は日頃のキーボード入力の際につきまとう問題ですが、今後慣れてくれば気にならなくなるかもしれません。
それ以外は、非常に気に入っています。なによりケース装着による強度面での安心感は格別です。また、液晶画面保護はありませんが、Treo使用時に画面タップを使う場面がありますので、その意味で液晶保護はないほうがベターです。

【参考】シリコンケース

Treo680にはもう一つケースを持っています。過去エントリです、ご参考までに。

*1:おそらくは、ケース強度低下とのバランスが課題だったのでしょう(推測)

*2:裸のTreoのスベスベする肌触りは大好きですが、落下テストの危機に晒されること多し(^_^;