Treo680英文レビューを読む
英語学習をするうえで、真面目な参考書や問題集をやってもなかなか長続きしないものです。学生時代から我流で英語をやっているうちに、洋画を観たり、洋楽を聴いたり、英文スポーツ雑誌を読んだり、、、とやってて楽しい素材を使うようになりました。ここ数年はPDAに関する英文ニュースを読むというのが、趣味と実益を兼ねていて楽しいですね。
さて、Treo680が発表されてから海外で続々とレビューがあがっていますが、先日nabehisaさんのコチラで知ったニュースが面白かったです。
10月13日に書かれた記事です。
みんなのためのTreo?
いえ、必ずしもみんなではないようです。このTreo680がターゲットにしているのは幅広い層の顧客のようですね*1。以下の表現から読み取れます。
reaching out to a larger audience with this product.
↑このことについて、プレゼンの10分間も費やしたそうです。
toward a huge audience, most of which have never owned a smartphone before.
Palm is finally addressing the entry-level market;
その他のポイント
メモ代わりに書き出してみました。
- デジタルライフショーにてTreo680発表(at the Digital Life show)
- (キャリアからの助成ありで)200ドルかそれ以下が期待される(carrier subsidized at $200 or potentially less)
- こんな(スペックの)製品をリリースしてぇ、とPalmをバッシングする記事や書き込みを見かけた(bashing Palm for a boring product release)
- アンロック版でカラーオプションは、Palm.comとPalm stores経由に限る?(only be available in an unlocked form through Palm.com and the Palm stores.)
- miniSDでなく、SDカードに対応したことが喜ばしい(I'm happy Palm opted for standard SD.)
- バッテリ容量が小さくなったこともあって、電話のサイズも小さく(trimmed down in size)
- 2GBまでの大容量SDに対応(supports SD cards up to 2 GB)
- アンテナがなくなり電話品質が落ちるかも?についてはまだ分からない(Concerns about reduced phone quality are unfounded)
- ブラウザのBlazerがアップデートし、新しいキャッシュルールによって動作が速く(new caching rules making it operate faster)
Treoの新製品情報を得ながら英語学習にもなる(?)なんて、一石二鳥です。今後続々とあがってくるであろう英文レビュー記事に、皆さんも是非目を通してみてください。
イタイ、イタイ
A common problem with this technology is getting SIM cards in and out of a device is a pain.
↑この表現をみて、昔覚えた言葉を思い出しました↓
My legs are killing me!
学生のときある山へ登山に行きました。頂上でアメリカ人の若い女性と知り合い(^^、一緒に話をしながら下山しました。長い距離を下りてきて彼女が言った言葉がこれでした。私も太ももと膝がまさにガクガク状態でしたので、「死にそうに痛い」という表現を身をもって覚えました。
ということで、Treo680のSIMカードの付け外しはかなり苦痛(a pain)のようですね。
*1:だから、従来のファンからはバッシングを受けたりしたのでしょう(後述)