モバイル機器に思いを馳せる

日頃からぼんやりと思うことを文字にしてみます。
私が欲しい*1モバイル機器ってどんなイメージ?私の所有マシン(の足し算)が発想の出発点になります。

(A)『TungstenCau携帯(W21T)』の類い

小型軽量重視のマシン。シャツやズボンのポケットに入れれるサイズ。ストレート型で、開けたり閉じたりスライドさせたりしない。片手操作が基本で、ディスプレイはQVGA程度でOK。
電話ができたり、屋外屋内や都会田舎を問わずネット閲覧できる。ちょっとしたメモができたり、PIMをしたり、辞書を引いたり、音楽を聴いたり、電卓でワリカン計算をすることも。立った状態でも手軽に使える。サッと取り出し、サッと片付ける気楽さ。

こんなイメージです。Treoのような筐体・機能で(OSは問わない)、かつ国内どこでも電話やネットができる端末でしょうか。

(B)『W-ZERO3』、『ザウルス』、『シグマリオン3』の類い

ボディは中型(大型)になるが、機能重視のマシン。使用時(大きめ)と収納時(小さめ)で形状が変化してもOK、つまり開閉やスライドをする。両手操作が基本で、入力インターフェース(例:キーボード)に優れる。ディスプレイはVGA以上で表示性能が高い。それ故、画像や動画の鑑賞が快適に。
使用シーンは家のイスやソファーに座って、あるいは電車やバスやカフェや図書館で座って。立っても使えるが、両手をそえたほうがより安全。

こんなイメージです。電話やネットができるという意味ではW-ZERO3がいい線いってるかも。ただし、都市圏だけでなく田舎圏でも電波が届く携帯並みのカバーエリアが欲しいです。
ボディサイズは好みが分かれるでしょうね。イスに座って物書きすることが多い人はシグマリオン3サイズくらいがいいのでしょう。ただ落ち着いた環境での使用が多い人ほど、ノートパソコンのほうがいいやん!となる微妙さと裏腹。

シーン別で使い分け

私の場合、最終的には2台持ちに収束させたいという願望があります。
上記A)の機器はそれこそ常時携行する。子供と近くを散歩するときも、近所のコンビニへ行くときも、仕事でも出張でも。
上記B)はかばん持ち出し時に携行する。比較的落ち着いた時間が取れるであろうシーンに。街中のカフェで座るとき、電車で座るとき、そして仕事や出張のとき。
そのイメージに一番近いのが、携帯+TungstenC+ザウルスSL-C1000だったんでしょう。しかし、今日はbitWarp カードを忘れて外出したのでザウルスは「オフ」ライン端末です(悲)

*1:まあ、近い将来のイメージです(せいぜい3年先)。10年先なんて想像もつきませんから。