TungstenCへアプリ(25) 〜PEM

PEMの初期画面

小遣いメモ(出金メモ)にはPEMを使っています。TungstenCは常時携行しているので、財布からお金を支払ったら(できるだけ)すぐにPEMへ入力するようにしています。

PEMは、PalmOSバイス上で動作するシンプルなお小遣い管理ソフトです。
簡単な操作で入力できるため、いつでもすぐに記録する事が可能です。
また、集計機能を活用すれば残高より次のお小遣いまでに一日辺りいくら使えるのか等が、すぐに分かります。
カテゴリー毎に集計すれば、何にお金を使っているのかも一目瞭然です。

入力が簡単!

PEMの特徴のひとつが「入力の簡単さ」です。TungstenCの爆速さと相まって、ストレスなく入力することができます。入力方法はいくつかありますが、TungstenCの特徴であるハードキー(HK)を使った方法についてご紹介します。もっと良い方法があるかもしれませんが。

「39,800円」の「W-ZERO3」を、「クレジットカード」で購入したとします。「08デジもの」カテゴリに入力してみます。

  • 1)PEMを起動します。前回終了時の画面(03おやつ)が開きます →今日の画像
  • 2)新規入力したいので、T|Cの第1ボタンを押します。

  • 3)T|Cの上下ボタンを押して、入力したいカテゴリ(08デジもの)を選びます。

  • 4)T|Cの第1ボタンを押すと、Numeric Board という数字入力画面が現われます。このBoardのアイコンが、T|Cのハードボタンに対応しています。左から順に、第1ボタン、第2ボタン、上下ボタン、第3ボタン、第4ボタンです。

  • 5)上ボタンを3回押すと、「3」が入力されます。

  • 6)第2ボタンを押して、次の桁へ移動します。下ボタンを1回押すと、「9」が入力されます。以下同様にして、39800円(5桁)と入力します。

  • 7)第4ボタン(Done)を押すと、入力が完了です。

  • 8)▼をタップします。ここでは「クレジット」を選びます。

  • 9)MEMOをタップすると、過去に入力したメモが現われます。今回は新しいメモなので、T|Cのキーボードを使って「W-ZERO3」と入力します。

  • 10)完了をタップすると、入力が完了します。以上、慣れるととても早く入力できます。

今までのPEM関連エントリ

今までにも何度かPEMに関してエントリをしましたので、一部を書き出しておきます。