電話で話す

一昨日、早めに仕事を終えてアパートへ帰宅したので、自宅に電話をしました。妻と用件を話したあと、長女に代わってもらいました。娘と電話で話しをするのは久しぶりでした。
おばあちゃんと一緒に百貨店に行ったのよ、などとその日の出来事をきちんとお話ししてくれました。その様子が分かるくらいに表現力も増してきました。
また、その日おばあちゃんから電話がかかってきた時、妻が洗濯物を干しに外へ出ていたので、鳴り響く(固定)電話を長女がとって、おばあちゃんと話しをしたそうです。
1歳や2歳のはじめ頃は、電話そのものにすごい興味を示すくせに、いざ電話口で話しする段になると黙り込んでしまうことがほとんどでした。その頃から比べると成長したものです。
ところで、顔は見えないのに、聞き慣れた声が“機械”から聞こえてくるのって、小さい子供にとってどんな感覚なんでしょうか。きっと、すごく不思議な感覚なんでしょうね。