Change Proxy for Windows

会社PC(Windows2000)のブラウザInternet ExplorerでProxy設定を変更*1しても、翌朝PCを起動すると、その変更内容は見事にリセットされていました。同僚に尋ねても分からなかったので、ずっとそのままで使っていました。ところが、今週になって、ようやくその謎が解けました。

  • Change Proxy for Windows version 4.50 (プロキシサーバ設定一発変換ツール)

http://www.rikisoft.net/contents/cproxy/cproxy.htm
http://www.vector.co.jp/soft/win95/net/se068959.html
が原因でした。
前勤務地では社内のある特別なサーバにアクセスする際に、いちいちプロキシを変更する必要がありました。そこで、右クリックで一発変更できるChange Proxyをインストールしていたのです。このソフトで設定したデフォルトのプロキシが毎朝PCを起動するときに有効となります。なので、前日にIE上で設定したプロキシが毎回消されていたわけです。すっかり忘れていました、、、
以下、自分用メモ。

『使用するプロキシのアドレス』と『ポート』を入力する
『全てのプロトコルに同じプロキシサーバーを使用する』のチェックを外す
『次で始まるアドレスにはプロキシを使用しない』には、セミコロンを外して(*から始まる)アドレスを指定する
『ローカルのアドレスにはプロキシを使用しない』のチェックは外す

■機能概要
Change Proxy は、複数のLAN環境や、プロバイダとご契約されている 場合、ブラウザなどに設定するプロキシ設定を簡単に行うためのソフトウェア です。通常、Internet Explorer ですと、「インターネットオプション」 メニューから「接続タブ」を開き、プロキシを変更する毎に、プロキシサーバ アドレスと、ポート番号を手動で入力しなければなりません。しかし、 Change Proxy をご利用になれば予め複数のプロキシサーバを登録しておくことに より、クリック一発で利用したいプロキシサーバを設定することが可能と なります。

*1:ツール→インターネットオプション→接続タブ→LANの設定→プロキシサーバーの欄