ソフトリセットとBDAL無効

TungstenCにアプリをインストールしているなかで、BDAL(→コチラ)とSoftReset(→コチラ)に関して先日エントリをしました。
BDALは

PalmOS 5マシンでハードボタンによるDAの起動を行う環境設定アプリケーション

ですが、TungstenCのソフトリセットによって無効(=Disable)になることがあります。Enable after soft resetをチェックしているのに、です。これは使っていて不満な点です。
ただし、ソフトリセットのたびに毎回無効(=Disable)になるわけではありません。どうやら私の環境では、“自発的に”行ったリセットではBDALの設定が維持(=Enable)されやすいのに対し、逆に“強制的な”リセット(Fatal Errorやフリーズした後)ではBDALの設定が無効(=Disable)になりやすい傾向のようです。
コメント欄でid:kagamimochiさんより、

ただ、ソフトリセットの後、必ずと言っていいほどBDALの設定やり直しが必要になってしまいます。Enable after soft resetはちゃんと選択してあるんですが、効かないですね。

といただいていますので、私だけの環境だけではないようです。この問題に対してよい解決法は思いつきませんが、ゴミをたくさん溜めないように、思い出すたびに自発的にリセットしています。あるいは、以前にid:au2005さんより、シェアウェアのFlexButton(http://www.jade.dti.ne.jp/~imazeki/palm/FxBT/)を教えていただきましたので、これを試すしかないのかもしれません。