SL-C1000とSL-C750
土日の2日間、リナザウSL-C1000を常時持っていました。私はSL-C3000やSL-C3100は1〜2回しか触ったことがないので、以下はSL-C750との比較になります。
- 重厚感がある
多くで語られているとおりですが、SL-C1000は大きくて重たいです。PDAとしてはヘビー級ですね。特に厚みを感じます。私はSL-C750+大容量バッテリで使っているので標準よりも厚みがありますが、それでもSL-C1000のほうが厚く感じます。
- ホールド感がある
上記の厚みが必ずしもマイナスかというと、私にとってはそうでもありません。リナザウではほとんどのシーンで両手持ちの親指入力ですが、この厚み(もしかすると背面の形状か?)がむしろシックリきて、ホールド感さえ感じるほどです。
私はPDAをカバンに入れる人なので、SL-C1000の重さは気になりません。もっとも、ワイシャツの胸ポケットに入れるには重すぎますが。
- 液晶が明るい
最低輝度に設定した場合の画像です。SL-C1000のほうが明るいです。左がSL-C1000、右がSL-C750です。
最高輝度にしても、同じくSL-C1000のほうが明るいです。
明るいことの引き換えに、バッテリ寿命が犠牲になっていないことを望むばかりです(笑)。液晶パネルの透過率がアップしたとか、バックライトの発光効率が良くなったとか技術の進展の結果であってほしいところです。