ブラウザOpera、導入

リナザウSL-C750で使うブラウザの選択肢を増やしておこう、ということでOpera を導入しました。bitWarpによるブラウジングの機会が今後増えるだろうからです。

NetFront v3.0の不満

標準ブラウザのNetFront v3.0で気に入って活用していたのは、オートクルーズ機能です。外出前に、自宅無線LAN環境でオートクルージングをして、巡回サイトを取り込んでおきます。そして、外出先でオフライン閲覧する訳です。しかし、bitWarpが使えるようになり、いつでもオンラインでブラウジングができます。そうなると、NetFront v3.0の不満点、たとえば、

  • サイトによっては、表示が大きく崩れる
  • キーボード(Fn+↓)で、ページスクロールができない
  • 動作が遅い(重たい)時がある

が気になってきました。

Operaをインストール

以前インストールしたことはありますがやり方を忘れていたので、以下を参考にさせていただき無事インストールしました。

インストールしたのは次の4つです。

  1. プログラム本体 [Opera 7.30 Build 9806]
  2. 日本語表示に必要な作業を行うパッケージ [opera7-jpn-helper]
  3. [qshdlg]
  4. SL-Cシリーズ用ラージアイコン [Opera 7.30 fixes for C-series Zaurus]

ただし最後の「ラージアイコン」は、アイコンが大きくなる分、表示スペースは狭くなってしまうので、考え直すかも。

Opera、表示はいい感じ

Operaで表示させるとレイアウトの崩れが改善し、パソコンやシグマリオン3の表示に近くなりました。今後も使いながらOperaの得意/不得意な点を見ていこうと思います。まず困ったのは、NetFrontで育てたブックマークをOperaに移行できればなぁということですが、「はてなアンテナ」機能を当面ブックマーク代わりに使うしかなさそうです。