入園式とデジカメ動画
入園式へ行ってきました。幼稚園に着くまではいつもの外出程度の感覚しかなかったのですが、園に入るとやはりその気になってきて我が子の姿を必死で追いかけてました（笑）
式ホールにて
式ホールでは泣き出す子供や、親が付きっきりでないとだめな子供がいましたが、うちの子は多少緊張しながらもおとなしくしていました。先生と一緒に歌うところでは、知っている歌，知らない歌ともに身振り手振りしながら歌っていました。
やがて、名前呼びの時間がやってきました。担任の先生に自分の名前が呼ばれたら、手を挙げて「はーい」と返事をしてくださいね、というやつです。きちんと返事ができる子が２〜３割のなか、うちの子はきちんと手を挙げて返事ができました（小さめの声でしたが）。身内や親戚以外の人に呼ばれて返事ができたのは初めてだと思います。
２台のカメラで撮影大会
園では終始、他の親御さんと同様、“撮影大会”をやっていました（笑） デジカメ（IXY Digital L）とフィルムカメラの２台を交互に撮影しました。デジカメでは動画も撮影したので、式の終わりには512MBのSDカードが満杯になってしまいました。
制服姿、教室に座る姿、式のホールで歌う姿、たくさんのお友達と一緒にいる姿などを見ていて、よくまぁここまで成長したもんだと感動・感心していました。
動画はデジカメで
子供の成長記録もそうですし、それ以外の用途でもデジカメは日頃からよく使うツールです。そして動画もよく撮ります。動画を記録するという意味では、各種ビデオカメラのほうが性能がよいでしょうけど、購入には至っていません。その一番の理由は撮影時間が長くなる（だろう）からです。え？長いのは良いことじゃないの？確かにそうでしょうが、
- 撮影時間と同じ時間をかけて、鑑賞（再生）しないといけない点
がネックなんです。例えば１時間撮影したら、１時間の再生が必要です。その１時間のなかには面白くない場面も含まれているでしょう。１時間の動画を見る時間を捻出するのは一苦労です。そんな一苦労な鑑賞時間を何度繰り返して作り出せるでしょうか。
その点デジカメ動画なら、３０秒とか３分とかの時間なので、鑑賞（再生）する負担も軽くてすみます。繰り返し見ることが可能です（現に繰り返し見てます）。再生ソフトによってはサムネイル表示されるので*1、どの動画を見たいか（見たくないか）頭出しや選別が容易です。
そんなことも考えたりした入園式でした。
*1:母艦PCではViXを使用
