EBtWDE 0.85 beta4
リナザウSL-C1000ではメモソフトEBtを愛用しています。そのWindows版「EBt Windows Data Editor」が開発中でして、作者のtnohoさんよりベータ版を送付していただきました。以前に比べて、有効な(アクティブな)メニューが増えていました。
- (以前)移動、編集
- (今回)ファイル、移動、リンク、編集、オプション、そしてお楽しみ機能
今回まだ有効にならないメニューは、「メモ」を残すのみとなっています。「オプション」の下に「フォント」がありましたので、フォントを変えてみました。さて、「お楽しみ機能」については、
お楽しみ1:新規メモ(クリップボードから)です。Windowsのクリップボードにテキスト又は画像が存在すると、それを読み取りメモにします。
お楽しみ2:この機能、実は、おぉ!と言わせたいがために三時間かけて実装しました。画面の特定の領域をキャプチャーしてメモにできます。
です。「お楽しみ機能」→「お楽しみ1」とクリックすると、EBtWDE上にいきなりテキストが貼られてちょっと驚きました。自分がクリップボードにテキストがあるのを忘れていた状態で操作したからです(笑)
次に、「お楽しみ機能」→「お楽しみ2」とクリックしてから、Windows画面のある領域を選択すると、そのエリアのキャプチャー画像がEBtWDE上に貼られました!
日頃から私は地図データや地下鉄路線図などを画面キャプチャし、その画像データをPCやPDAに保管しています。こういう感じで気軽にキャプチャでき、その画像がEBtWDE上で管理できれば、所望の画像を早く見つけれるようになると思います。便利な機能なので、実装できるのなら嬉しいところです。
TungstenCへアプリ(2) 〜DiddleBug
あおみどりさん→kagamimochiさん経由で知ったDiddleBugをインストールしました。
私にとって十分な機能を備えていて、それでいてフリーウェアなのが嬉しいです。手書きメモができるのはもちろんですが、それ以外に、
- Edit→Insert Lineで、線を挿入
- Edit→Insert Textで、テキストを挿入
- Edit→Insert Shapeで、四角系と楕円系の図を挿入
- メモひとつひとつに対してアラームセットが可能
- ページ数を増やす
- 手書きメモに、テキストメモが添付できる(Text notes can be attached to sketches. )
など機能が豊富です。日本語版はversion2.15と古いため、英語版(v.2.90.b.4)を入れました。
現在試用中のBugMe!NotePadはカラフルなアイコンがあり長女がえらくお気に入りなので(→コチラ)、アンインストせずそのまま試用しようと思います。