アドエス、3つの長所
現在のメイン機は、2年以上所有しているアドエス(WS011SH)。いわずとしれたウィルコムW-ZERO3シリーズであって、3代目の機種になります。
ウィルコム社が潰れないかぎり、ケータイの回線はウィルコムを継続する予定です。次の端末選びとして、選択肢は大きく3つになろうかと。
- 今年度中に発表されるという新機種(Windows Mobile6.5搭載)に乗り換える。
- W-ZERO3シリーズ4代目のWillcom03に乗り換える。ヤフオクなどで安価に入手し、W-SIMを差し替えて使用する
- アドエス(WS011SH)を使い続ける
新しい機種に移行したいという気持ちがありながら、実はアドエス(WS011SH)も気に入っています。
- 前面テンキー。縦での使用時や、片手での短文メール使用に便利
- Xcrawlキー。親指で撫でるようにクルクルと回転させる動作は楽ちん。あまり指に力をいれずに画面スクロールが可能。
- スライド式QWERTYキーボード。W-ZERO3シリーズの看板となっており、長文入力にはやはり便利
これら3つのお気に入りを強く意識するようになったのは、昨秋ハワイから帰国して空港で電源を入れた直後のことです。ハワイ島では前面キーボード付きのPalm Centroをケータイとして楽しく使ったわけですが、帰国後はアドエスの良さを見直すことにもなりました。
Willcom03、さらにはタッチ操作なWM6.5搭載端末になると、上の3つのお気に入りは失われていく方向なわけで、ちょっと呟いてみました。
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便利なUKEkitan
大阪市内を業務移動中なう。
日常の通勤、たまの外出で電車を利用するときは、Windows Mobile用時刻表アプリ『UKEkitan』をもっぱら使っています。
アドエス(WS011SH)やTouch Diamond(S21HT)など通信機能付き端末なら、初めての駅の時刻表でも、出先でデータを取り込めるからです*1。
今日はS21HTをワイシャツの胸ポケットに忍ばせ、英語リスニングをしたり、時刻表チェックをしています。
*1:Palmware『TrainTime』も併用。ただ予め時刻表データを取り込むことを失念していると、出先では時刻は閲覧できない
シンプルに使う例
id:itokoichiさんによる連載記事『モバイルライフ応援日記』を読みました(→コチラより)。多機能を追い求めるのではなく、安定性重視の方法として、WILLCOM 03のToday画面をシンプルに設定する、というカスタマイズ法の紹介でした。
そういえば私のアドエスは、使用頻度の高くない(あるいは最近全然使っていない)アプリがたくさんインストールされています。
アドエスを買ってから2年。一度もフルリセットすることなく使ってきましたが*1、そろそろ再構築したくなりました。その際はシンプルカスタマイズを目指してみようと思います。
*1:フルリセットなしで使えている事実は、アドエスがそれまでのW-ZERO3機種より安定であることを示している。WILLCOM 03だと、より一層安定しているかも