語彙は文で覚えるべし
コチラのつづきです。
ボキャブラリーの学習は何年も真面目にやってきませんでしたが、以前やっている頃、単語や熟語はそれ単体では覚えにくいものでした。文や文章など、全体の中でその単語や熟語の使われ方を学習するほうが私にとって記憶に残りやすかったのです。
例えば、懐かしい歌を聴いたとき、その歌を一生懸命聞き込んでいた頃の
- 記憶や場面がフラッシュバックする
かのようです。歌単体ではなく、歌とその頃の情景が強く相関付けされているわけですね。ちなみに私の場合、
- サザンオールスターズを聴くと、S君のことや小学生の修学旅行を思い出す
- ビリージョエル(の古いナンバー)を聞くと、従兄弟のお兄さんの部屋の情景や、夏休みの終わりごろのツクツクホウシの鳴き声を思い出す
- YMOを聴くと、バスケ部でヘトヘトに疲れた時のことを思い出す
- ビートルズを聴くと、A君がカセットテープにたくさん録音してくれたことを思い出す
といった感じです。
話を元に戻します(笑) そこで、今回も英検1級の参考書を探す中で、文でボキャブラリーを覚えることを重視して買ったのが、これです。
- 英検プラス単熟語1級 文で覚える (旺文社)
- 別売りでCDも買いました
- 作者: 旺文社
- 出版社/メーカー: 旺文社
- 発売日: 2004/03
- メディア: 単行本
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