優れた語学のセンス

二人の娘は日々どんどん言葉を覚えています。
まず日本語がそうです。大好きな英語も、そして私につられてイタリア語もなんです。私の語学学習のやり方のひとつに、

  • 必ずしも、机に向かってするものではない

があります。なので、特に子供たちとは日常のなかでサラリと使うようにしています。最近はイタリア語も日常シーンに導入していて

  • 私: Grazie!(ありがとう)
  • 長女でも次女でも: Prego!(どういたしまして)

といった具合です。二人とも完璧に覚えていますし、r音はちゃんと巻き舌で発音します。
最近追加したのが、就寝前のあいさつ。初日長女とあいさつを交わしました。そして次の日の夜。私が呼びかけようとしたら途中でど忘れして

  • 私: Buona... えーと、何やったっけ?(苦笑)

すかさず、サラリと

  • 長女: Buonanotte !(ブオナノッテ:おやすみなさい)

子供の語学のセンスはスゴイものがあります。前夜に、生まれて初めて数回しゃべっただけの言葉なのに。