『Graffiti2』を学ぶ

Graffiti2入力エリア

午後、次女が昼寝している隙に、Palm TXでGraffiti2を試しました。
Graffiti2では左に「文字エリア」と右に「数字エリア」があります。この両エリアにまたがって入力すれば、大文字アルファベットが入力できました(id:nowarlさん、有難うございました)。

Palm本で学ぶ

次に、過去のPalm本を引っ張り出してきました。『それでも私はPalmを使う』です。この34〜36ページに、Graffiti2の入力方法が解説してありました。このページはノーマークでした(過去に一度も読んでいない)。

それでも私はpalmを使う―英語版palmを使い倒す方法の全て!

それでも私はpalmを使う―英語版palmを使い倒す方法の全て!

ネット情報で学ぶ

ネット上では以下のサイトを見つけました。

引き続き、Graffiti2は使いながら慣れようと思います。
関連する情報を目にする中で、ハードキーボード非搭載のPalm TXでは、POBox*1を導入したほうが良いように感じました。
<Graffiti 書道指南より抜粋>

Graffiti 文字はラテン文字のアルファベット、数字、記号類を簡略化した、原則一筆または二筆の描線からなります。Graffiti 文字は書き出しの位置と線を引く方向を守るだけで、全体の形は崩れていても正確に認識させることができます。Graffiti が最も優れているのは、Graffiti エリアの中での書き出しの位置と線の方向だけが分かっていればよいために、入力エリアに目を落とす必要性が低く、実際に入力された文字が表示される画面から目を離さずに入力が行える点にあります。

『入力エリアに目を落とす必要性が低く』ということは、慣れれば“ブラインド入力”ができそうです。

Graffiti 文字は、アルファベットは Graffiti エリアの左に、数字は右に入力します。アルファベットの大文字を入力するときは、左がわと右がわにまたがるように入力します。基本的な句読点や記号は、左に入力するものと右に入力するものがあります。そのほかの記号類は、入力切り替え(下から上に直線を引く)に続けて入力し、入力が終わったらもう一度入力切り替えを書くことで入力が確定します。これは右でも左でもかまいません。

*1:Predictive Operation Based On eXample の略。予測インターフェースを応用した高速テキスト入力の手法。TungstenCTreo680ではハードキー+ATOKのみでやっており、POBoxは導入していない。